ニーズにマッチする霊園はどこ?
千葉の優良霊園の比較一覧表

このサイトでは、千葉県の優良霊園をピックアップし、それぞれの費用相場や特徴、ペット共葬の有無などを比較してご紹介しています。一度選んだ霊園は、長期間にわたって利用するものです。代々継承するにふさわしい、よい霊園を慎重に選んでいきましょう。

霊園名 永代使用料(1.5平米) 施設・設備 ペット共葬

千葉東霊苑

(千葉県千葉市緑区高田町1687-2)
130,000円~ 法要所、会食場ほか、様々な施設を完備。複数個所に大型駐車場あり。県内有数のセキュリティを備え、バリアフリーにも配慮。 ○

市川メモリアルパーク

(千葉県市川市柏井町4-356-10)
900,000円~ 管理棟には年間を通して専門スタッフが常駐。休憩もできて便利。法要施設も充実しており、法要や会食の申し込みは電話1本でOK。 -

三咲霊園

(千葉県船橋市楠が山町275-1)
330,000円~ 管理事務所内には休憩スペース・おむつ換え台・子ども用のイスなどもあり、家族連れでも安心。お彼岸・お盆も安心の大型駐車場完備。 -

成田メモリアルパーク

(千葉県成田市赤荻622-14)
350,000円~ 休憩室・礼拝堂などを完備した管理棟あり。墓所内の各地に休憩設備があり、お墓のすぐ近くまで車で移動できるのも便利。 -

さくら霊園

(千葉県佐倉市上座2-4他)
270,000円~ 園内には管理事務所・休憩所・水道設備を完備。駐車場もあり、お彼岸・お盆のお参りや、法要などで大勢が集まる際も◎。 ○

野田さくら霊園

(千葉県野田市西三ヶ尾字倉ノ橋557-2)
440,000円~ 休憩室・礼拝堂・法要施設・会食施設・売店を完備したメモリアルホールあり。法要・会食も、すべて施設内で可能。 -

花見川霊苑

(千葉県千葉市花見川区畑町2361-1)
600,000円~ 管理棟には、管理事務所・休憩ロビー・バリアフリートイレなどを設置。法要・納骨を行える法要施設や、大型駐車場もあり。 -

八千代悠久の郷霊園

(千葉県八千代市米本字青柳台1455-1)
330,000円~ 「和」をテーマとした霊園会館には、管理事務所・休憩スペース・法要施設などを完備。大型駐車場には100台駐車可能。 -

やすらぎパーク八千代

(千葉県八千代市米本字平澤2817-1)
320,000円~ 管理人が常駐する事務所・休憩所・水道施設があり、安心してお参りできる。監視カメラによる24時間警備保障システムを導入。 ○

セメタリーパーク霊園

(千葉県松戸市高塚新田字新堀込6-2)
540,000円~ 管理事務所内には、広々とした休憩所あり。園内は安全に配慮したバリアフリー構造、大型駐車場完備で混雑時も安心。 -

霊園を選ぶ前に知っておきたい
千葉の霊園事情

都心からのアクセスも比較的よい千葉県は、県内のみならず他県からのニーズも高いエリアです。そんな千葉県の霊園事情はどのようになっているのでしょうか?ロケーション・費用・霊園の特徴についてまとめてみました。

お墓参りのイメージ
平坦な土地で豊かな自然に囲まれたロケーション

千葉県は、豊かな緑と水に恵まれた土地。関東で最も春が早く訪れるエリアで、一年を通して気候も温暖です。ほとんどが平野と丘陵で、全体的に土地がフラット。数多く見られる霊園も敷地が平坦で、子どもからお年寄りまで訪れやすい環境となっています。東京湾アクアラインが開通したことで東京・神奈川からのアクセスも良くなり、千葉県内だけでなく他エリアからの霊園需要も上昇。東京都との距離が近い北西部は、バスや電車などの公共交通機関でのアクセスも良好です。

電卓のイメージ
比較的リーズナブルな価格で霊園の利用ができる

千葉県でも都心に近いエリアでは霊園の価格も高くなりますが、千葉は選択肢が多いため、自分の条件に合った霊園を探すことができます。お墓の土地代である永代使用料の相場は、1.5m²で20~50万円ほど。こちらは東京都の平均が約100万円なので、半額以下で利用できます。年間管理費の相場は、公営4,000~6,000円・民営5,000~10,000円・寺院10,000~20,000円くらいが目安。墓石の費用は石材の種類・デザインによって異なりますが、100~300万円ほど。永代使用料が安い分、墓石にお金をかける傾向があるようです。

遺骨のイメージ
千葉県の霊園の特徴

豊かな自然環境に恵まれた千葉県では、中型~大型の霊園が多く見られます。東京都の区画はほとんどが1m²以下ですが、千葉県の霊園では1.5m²以上と広々としており、墓石のデザインなどもオリジナリティを持たせることが可能。また、広大な敷地内には休憩スペースや法要施設なども完備されており、参道もバリアフリー設計が一般的となっています。車いすや身体が不自由な方でも安心してお参りできるのも、千葉県の霊園ならではのメリットでしょう。

いい墓の基準は人によって違う
条件別・千葉の「いいお墓」3選

「お墓」とひと口に言っても、その種類はさまざま。近年では多様なニーズに応えた霊園が多数誕生しており、選択肢も広くなっています。それぞれの特徴・メリット&デメリットを踏まえて、自分にピッタリのお墓を選ぶようにしましょう。

  • 一般墓地

    一般墓地のイメージ

    隣接する区画を分ける外柵(境界石・境石・巻石)が設けられているのが特徴で、日本においてはごく一般的な墓域。和型・洋型・オリジナルなど自由な墓石を建てられるケースが多いですが、霊園によっては指定があることも。

  • 永代供養墓

    永代供養墓のイメージ

    永代供養墓とは、寺院や霊園が永代にわたって供養・管理を行う墓所。継承者がいない・夫婦2人だけで入りたい、といったニーズに応えています。費用は比較的リーズナブルですが、納骨や供養の仕方は霊園によって異なります。

  • 納骨堂・室内墓地

    納骨堂・室内墓地のイメージ

    室内に個人またはご家族で遺骨を安置できる施設。季節や天候を問わずお参りできるのがメリットですが、一般的に納骨堂の管理システムに費用がかかるため、施設の維持管理費(年間管理費)が比較的高くなっています。

  • 樹木葬・樹林墓地

    樹木葬・樹林墓地のイメージ

    墓石の代わりに樹木・花を植えて墓標とする集合墓。遺骨を自然に還す新しい埋葬スタイルの1つで、多くの人の関心を集めています。埋葬方法は霊園によってかなり違いがあるので、あらかじめ情報収集をしておくことが大事。

霊園にも色々な種類がある

寺院霊園

寺院霊園とは、名前が示す通り、お寺が管理している霊園です。お寺のお坊さんが手厚い供養をしてくれるほか、定期的にお墓の清掃してくれるので、お墓を管理する家族の負担が軽くなるのがメリットです。

かつては、お寺の檀家さんでなければこの霊園にお墓を建てることはできませんでした。しかし最近では、檀家離れの影響で、檀家以外の人でも霊園を利用できるようになりました(こうした人は「墓檀家」と呼ばれています)。

寺院霊園の特徴

    • お寺がお墓の管理をしてくれる
    • お坊さんが手厚い供養をしてくれる
    • お墓は承継することが前提
    • 法要の後にお墓参りができる
    • 法要はお寺の宗派によって異なる
    • 墓檀家になることで、お墓の使用量、管理料の負担が発生する

    公営霊園

    公営霊園とは、都道府県や市区町村が運営する霊園のことです。使用量・管理料が安く、住んでいる地域近くにお墓を建てられるので、最も人気がある霊園なのです。

    しかし、好立地の霊園は競争率が激しいため、当選してお墓を建てられるかは運次第となります。

    公営霊園の特徴

    • 使用量、管理料が安い
    • 家族の住む生活圏に近いため、墓参りに来てくれやすい
    • 自治体によって特色がある
    • いつでも募集しているわけではないため、希望のタイミングで入るのは難しい
    • 霊園のある地域に住む人以外は利用できない
    • 区画が大きいので、管理が大変な場合がある
    • 利用するには、遺骨があることが条件の場合が多い
    • 抽選に当選しなければ入れないため、狭き門となる

    民間霊園

    民間霊園とは、公益法人や宗教法人が管理する霊園のことです。寺院霊園とは違い、宗教・宗派に関係なく入れることや、公営霊園よりも競争率が低いことがメリットです。

    ただし、霊園の使用料や管理料などが高く設定されていることが多いため、費用に関しては注意が必要です。

    民間霊園の特徴

    • 常時募集がされているため、競争率が低い
    • 宗教、宗派に関わらず利用が可能
    • 公営霊園よりも区画がコンパクトなので、管理が楽
    • お墓の形状の制限が少ないため、好みのお墓を建てられる
    • 郊外にあることが多く、アクセスが不便
    • 使用料、管理料が高く設定されている
    • 管理をしている法人が倒産すると、管理がされず荒れ果ててしまう可能性がある

    お墓の使用規定は満たしている?購入前に必ずチェック!

    納骨する遺骨はある?

    公営霊園を利用する場合、遺骨がなければ断られてしまう場合があります。

    公営霊園は、競争率が激しいため、入るためにはさまざまな資格や条件を得なければいけません。お墓へ入れる遺骨の有無も条件の1つです。一部地域によっては遺骨がなくても入れる場合がありますが、多くの地域では遺骨がないと断られてしまいます。

    宗教・宗派は霊園と同じ?

    寺院霊園の場合、霊園を管理している寺院と別の宗教や宗派に属している場合、入れない場合があります。

    また、寺院霊園によっては檀家さん以外の使用を禁じており、特定の宗教に属していない人も入れない可能性もあるのです。

    管理している寺院がどんな宗派か、または檀家さん以外でも利用できるか、前もって調べておきましょう。

    いつお墓を建てる?

    霊園によっては、遺骨がなくてもお墓を建てる準備をするよう求める場合があります。

    数ヶ月以内に墓石を建てなければいけないことや、外柵のみ立てるよういわれることもあるため、いつごろお墓を建てるかはきちんと確認を入れましょう。

    墓石の形・大きさは?

    霊園によっては、墓石の大きさや形に制限がある場合があります。

    お墓を購入する前に、霊園でどのようなお墓が建てられるか、前もって調べておきましょう。

    石材店の指定は?

    民間霊園や、寺院霊園の場合、お墓を建てる石材店があらかじめ決められている可能性があります。

    指定外の石材店に依頼した場合、霊園側や指定石材店とトラブルに発展する恐れがあります。

    霊園の管理料の支払い方法は?

    霊園によっては、3年分の霊園の管理料を前払いで請求する場合があります。

    高額なお墓の費用を支払った後だと、こうした管理料を支払えない場合もあるため、墓石購入前に前払い制かどうか確かめたほうがよいでしょう。

    継いでいる霊園の使用権はある?

    お墓を継ぐ場合、両親が管理料を滞納していた場合、霊園の使用権が取り消されている可能性があります。

    当然使用権のない霊園は利用ができないので、お墓の購入前には確認を取る必要があります。

おすすめの墓地をよりすぐり
千葉のおすすめ民営墓地・寺院墓地ガイド

千葉県にある民営墓地・寺院墓地の中から、おすすめの墓地をご紹介しています。それぞれの霊園の環境・区画の特徴・施設の充実度・費用の目安についてまとめましたので、霊園選びの参考にしてください。

3エリアから選ぶ
千葉のエリア別墓地カタログ

千葉県を中央(千葉市・船橋市・市川市など)・北部(印西市・八千代市・佐倉市など)・南部エリア(君津市・茂原市)に分け、各エリアの公営墓地・民営墓地・寺院墓地の情報をまとめました。それぞれの霊園の特徴・魅力についてもチェックして。

【特集】千葉市の霊園情報を徹底ガイド

千葉市でお墓を買いたいけれど、どうやって選んで良いのか分からないという人のために、霊園情報をまとめました。ここでは、価格面やアクセスのしやすい位置などを踏まえて、霊園の選び方を紹介しています。また、千葉市内にある霊園を掲載したり、全国平均と比べて千葉の霊園事情がどのようになっているかなどをまとめています。これからお墓選びをしようという方や、お墓選びで悩んでいるという方は、参考にしてみてください。

終活中の人必見!ピッタリな霊園を探すポイント

お墓を改葬したい

仏事関連が行ったアンケート調査によると、様々な理由からお墓を改葬(引っ越し)する方が多いことがわかりました。調査による改葬を行う理由で最も多かったトップ5を紹介します。

【改葬を行う理由トップ5】

  • 1位:お墓が遠くて維持管理が大変(76.8%)
  • 2位:お墓を守ってくれる人がいない(23.2%)
  • 3位:家族や親族から意見があった(22.2%)
  • 4位:墓参の出費が高い(17.2%)
  • 5位:お寺との関係維持が大変(14.6%)

特に、改葬の理由で多かったのが「お墓が遠くて維持管理が大変(76.8%)」ということです。昔と比べて、今では簡単に東京都内を含む他県へ引っ越せるようになっていることから、故郷を離れて暮らす方が年々増加しています。

そのため、実家の墓を管理する人がほとんどいなくなり、最終的には遠方からお墓の場所まで通う状態になっているのです。これらを考えると、1位と2位の理由は関連があると考えられます。

先祖代々受け継がれているお墓の場合、埋葬が多いので、墓所に関する不満や供養の負担はあるはず。それを改善するための手段として、都内の近くにある「永代供養墓」「納骨堂・室内墓地」といった霊園に改葬するようです。しかし、改葬は簡単に行えるものではないので、事前に改葬に関する情報を集めておかないと後々トラブルを招く可能性もあるので慎重に行う必要があります。

ここでは、お墓の改葬について基本的な情報を紹介していきます。

お墓を改葬する4つの方法

改葬する方法として、以下の4つがあります。

  • 遺骨と石碑を一緒に移動
  • 全ての遺骨を建て替えた石碑に移動
  • 一部の遺骨のみを移動
  • 一部の遺骨を2ヵ所以上に分けて葬る分骨

上記にある改葬を行うにはそれぞれの注意点がありますので、事前に確認しておきましょう。

遺骨と石碑を一緒に移動

改葬を行う前に、改葬先の墓地または霊園に石碑を持ち込めるのかどうか、石碑にあう場所はあるのか確認する必要があります。なかには、石碑を持ち込むことができない墓地または霊園もありますので注意しましょう。

全ての遺骨を建て替えた石碑に移動

4つの改葬方法の中で、最も多いパターン。古くなった石碑を再度使用するのではなく、家の近くにある墓地または霊園に新しい石碑を作り、そこに全ての遺骨を移動さる方法です。そのため、新しい石碑を事前に用意しておく必要があります。

一部の遺骨のみを移動

一部の遺骨の身を移動させるので、新しい石碑を準備しておく必要があります最初に挙げた2つの方法は、改葬元の墓地を更地にする必要がありますが、この方法はその必要はありません。

一部の遺骨を2ヵ所以上に分けて葬る分骨

基本的に遺骨を2ヵ所以上にわけて供養することはありませんので、分骨する前に、墓地を管理している方または火葬場から「分骨証明書」を発行してもらう必要があります。この証明書がないと分骨することができないので、注意しましょう。

改葬の一般的な手続きの流れ

改葬を行う前に、手続きを行う必要があります。ここでは、一般的に行われている手続きの流れについて紹介していきます。

【手続きの流れ】

  1. 改葬先の墓地または霊園を決める
  2. 改葬先から「受入証明書」を発行
  3. お墓がある場所を所属している市区町村役場に行って「改葬許可申請書」を発行
  4. 「改葬許可申込書」に必要事項を記入し、お墓の管理者に提出(管理者に署名・捺印をしてもらったら埋蔵が行える証明を受けられる)
  5. 「改葬許可申込書」を市区町村役所へ提出(「永代使用許可書」「受入証明書」の提出が必要となる場合があるので、事前に確認しておく)
  6. 市区町村役所から「改葬許可証」が発行
  7. お墓の管理者に「改葬許可証」を提出して、遺骨を埋葬

不明点などがある場合は、その時にまとめて確認しておくと、その後の手続きがスムーズになります。地域によって手続きの内容が異なる場合もありますので、事前に自治体などに問い合わせて確認しましょう。

改葬費用

改葬を検討している方がまず知っておくべきことは、改葬費用。改葬を行うための費用は、改葬先の費用だけかかると思っている方は少なくありません。実際にかかる費用は、大きく2つに分けられます。

  • お墓を処分する費用
  • お墓を移動する(新しい改葬先を含む)費用

それでは、もう少し細かく見ていきましょう。これらを合わせた費用が改葬費用となるので、結構な金額になると予想できます。

お墓を処分する費用

改葬をするにあたって、元のお墓を処分する必要があります。その時に必要となる費用は以下の3つです。

  • 墓石・区画処分の費用
  • 遺骨取り出し、閉眼供養の費用
  • 離檀料(りだんりょう)

どういった作業を行うのか、どれくらいの費用が必要となるのかを紹介します。これらの作業を行うにも費用が発生します。

墓石・区画処分の費用

元のお墓を処分する場合、お墓を立てる前の元の状態に戻さないといけません。この作業のことを「墓石・区画処分」といいます。一般的な費用相場は30~50万円とされていますが、お墓の土地が広ければそれなりに費用もかかるのです。

遺骨取り出し、閉眼供養の費用

お墓か遺骨を取り出す、お墓から遺骨の魂を抜く「閉眼供養」を行う作業です。こちらの作業にかかる費用は以下となっています。

  • 遺骨を取り出す費用の目安:4~5万円程度
  • 閉眼供養を行う費用の目安:別途お布施が必要、1万円程度
離檀料

お寺にお墓を建てている場合、お寺の檀家をやめるための費用が発生します。これが「離檀料」です。お寺にお墓を建てる前に、この離檀料の説明を受けていないことが原因でトラブルを引き起こしてしまうケースも少なくありません。それを回避するために、事前に確認をしておくといいでしょう。この離檀料の相場は、十数万円程度となっています。

お墓を移動する(新しい改葬先を含む)費用

元のお墓の処分を終えたら、次にお墓を移す作業を行います。この作業にもある程度の費用が必要となりますので、しっかり確認しておきましょう。ここで紹介する費用は、以下の4つです。

  • お墓の運搬費用
  • お墓の加工+石代の費用
  • 開眼法要の費用
  • お墓を永代に使用するための費用

お墓の運搬費用

こちらの費用に関しては、事前に確認をしている方も多いと思います。既にあるお墓を移動させるには、お墓を運ぶ作業が必要となります。運送費用は10万円程度が相場となっていますが、移動する距離によって費用が異なりますので理解しておくといいでしょう。

お墓の加工+石代の費用

新しくお墓を建てる場合、墓石だけではなく、お墓を建てる場所の工事を行う必要があります。これらに必要な費用は100~300万円が相場のようです。お墓のデザインや墓石の素材やどれくらい使用するかによっても費用が異なります。

開眼法要の費用

新しく作ったお墓に魂を込めるための「開眼法要」を行います。これは、お坊さんに渡すお布施です。費用の目安は3~5万円程度となっております。霊園やお寺などによっては開眼法要を行わないところもありますので、事前に確認をしておくといいでしょう。

お墓を永代に使用するための費用

お墓はお寺や霊園などに建てることが一般的で、多くの方が永代的に使用することも少なくありません。永代的に使用するにあたって、土地を借りることになりますので、そのための永代使用料を支払う必要があります。費用相場は70~300万円と差はありますが、立地条件が良いほど支払う料金も高くなる傾向があります。

できるだけ安く済ませたい!

価格の安い霊園を選ぶ

民間霊園の中にも、安い価格設定をしているところがあります。そういった霊園を探すことで、お墓の費用を抑えられるでしょう。

価格が安く設定されている霊園といえば、公営霊園です。しかし、公営霊園はどこでも空き待ち状態となっており、誰でも利用できるとは限りません。

そのため、現実的に選べるのは民間霊園となるでしょう。ほかの人に買われる前に購入することで、お墓の費用を節約できます。

展示品、カタログ品のお墓を選ぶ

展示されているお墓や、カタログに載っているお墓は、比較的安い値段で販売されています。

お墓の中で最も高いのは、オリジナルのデザインや素材を使ったお墓です。デザイン料による手数料がかかるほか、施工にも手間ひまがかかることから、高額な費用が必要となります。

逆に、展示場やカタログのお墓はいわば「既製品」といえます。デザインも決まっていますし、使われている石材も一般的で、寸法を測る手間もいりません。建てることに手間がかからない分、安く購入ができるのです。

面積や石材から、お墓の費用を節約

お墓の面積をできるだけ小さくしたり安い石材を選んだりすることで、お墓の費用を節約することができます。

残された家族は、故人のためにできるだけ立派なお墓を建てたいと考えます。ただ、終活をしている人の中には「そんな立派なお墓はいらない」と考える人も多いでしょう。

あらかじめ面積や石材をこちらで決めておけば、残された家族の金銭的な負担を軽減させられます。

費用の安い供養の方法を選ぶ

供養の方法自体を変えることで、従来よりも安い価格に抑えることができます。費用が安いことで有名なのが、「永代供養墓」と「樹木葬」です。

永代供養墓とは、簡単にいえばほかの人の遺骨と一緒に埋葬する供養の方法です。個人のお墓を建てずに済むほか、霊園やお寺に支払う管理費も必要ありません。

さらに、掃除などの管理も霊園側が定期的にしてくれるので、家族のお墓の管理も楽になるというメリットがあります。

樹木葬は、墓石の代わりとして樹木や草木を植える方法です。墓石を建てるより価格が安く、戒名や永代供養の費用があらかじめセットで入っているため、安い値段で済ませられます。

最近人気となっているのが、サクラの木を植える樹木葬です。春になると綺麗な花が咲くので、「普通のお墓を建てるだけではつまらない」と考える人に多く選ばれています。

ペットと同じにお墓に入りたい

ペットと入っても大丈夫?

最近ではお墓の中にペットの遺骨を入れられる霊園や、近くにペットのお墓を建ててくれる霊園が増えています。

仏教では人とペットは一緒に供養するべきでない、という考えが一般的です。そのため一昔前はペットとの供養は行われていませんでしたが、最近ではこうした考えも変わり、ペットとの供養を希望する人が増えています。

こうした需要に伴い、ペットとの供養に対応してくれる民間霊園や、「人も動物も命は平等に尊いもの」という考えのお寺で、こうしたペットとの供養が行われているのです。

一緒に入ることができる霊園は?

多くの場合、民間霊園がペットと一緒に供養をしてくれます。

一部を除き、寺院霊園や公営霊園ではペットとの供養は許可してはいません。どうしても大好きだったペットと一緒に供養してほしいなら、対応してくれる民間霊園を探すのが一番だといえます。

ペットと同じお墓に入る上での注意点は?

唯一注意しなければいけないのが、ペット供養の悪徳業者に頼まないようにすることです。

ペット供養の業者の中には、ペットの遺体を不法に投棄したり許可されていない場所で火葬したりする悪徳業者も存在します。そういった業者に任せてしまうと、愛するペットの供養を満足にできないでしょう。

ペット供養の業者を選ぶ際には、「ペットの遺体をどのように扱うのか」「火葬はどこで行われるのか」を確認し、実績があるところを選ぶようにしましょう。