納骨堂・室内墓地

千葉県内にある納骨堂・室内墓地の中から優良3選をピックアップ、それぞれの費用・供養の内容をご紹介しています。

千葉の納骨堂・室内墓地の優良3選

納骨堂・室内墓地とは、室内に個人またはご家族で遺骨を安置できる施設。一般的な墓所同様に、維持管理費を支払い続ける限り利用できます。納骨堂・室内墓地にはさまざまなタイプがありますが、一般的に見られるのは以下の4タイプです。

自動搬送式

個別のICカードを専用の差込口に入れることで、遺骨を納めた箱・御厨子などを参拝ブースまで呼び出すシステム。

ロッカー式

専用ロッカーの中に遺骨を納めるタイプ。遺骨や銘板を取り出して専用スペースで参拝する場合や、参拝用のご本尊が用意されている場合があります。

仏壇式

屋内墓地の中に、個々の参拝壇が並んでいるタイプ。代々継承していく形式が多く、遺影・花・記念品などの副葬品を収められるところもあります。

墓石式

一般墓地のように、室内のスペースに墓石を並べるタイプ。屋内なので季節や天候を問わずにお参りでき、お線香などを供えられるところも多く見られます。

納骨堂・室内墓地の費用は各施設によってそれぞれですが、個人用で50万、家族用であれば80~100万円くらいを目安に考えると良いでしょう。

千葉 稲毛御廟

千葉稲毛御廟は、浄土真宗千葉光明寺の敷地内に作られた先進の室内墓所。日本に伝わる収蔵庫「蔵」をイメージして作られた白壁の建物が特徴的で、耐震性・耐火性に優れた鉄骨構造となっています。

千葉稲毛御廟の特徴
引用元:千葉稲毛御廟公式HP
(http://inage-gobyo.jp/about/)

費用 個人用480,000円、家族用880,000円/年間管理費:各10,000円
特徴 ・全6ブースの参拝所にはトヨタL&Fが開発した最新鋭の自動移送式納骨システムを導入。
・ブースはパーテーションで仕切られているため、人目を気にせずお参りができる。
・山門から駐車場・参拝所までの道は完全バリアフリー構造。
・建物内にはエレベーター・手すりなどもあり、冷暖房も完備。
所在地 千葉市稲毛区穴川町383-3
アクセス 車:京葉道路「穴川インター」より1分
電車:千葉都市モノレール「穴川駅」徒歩3分

御成霊園

御成霊園の経営元である祖敬会が運営する室内墓地が「千葉祖敬堂」。お墓を継承する人がいなくなった場合でも、千葉祖敬堂にて永代供養を受けることができます。

室内墓地・千葉祖敬堂の詳細
引用元:やすらぎの室内墓苑 千葉祖敬堂ブログ
(http://ameblo.jp/sokeikai/entry-12087330401.html?frm_src=thumb_module)

費用 850,000円~/年間管理費:要問合せ
特徴 ・個別のカードを機械に読み取らせるだけの最新鋭の設備を備えた全自動機械式納骨堂。
・永代使用料には御影石製の石板を作成する費用も含まれている。
・石板には故人や家族の名前を彫ることが可能。
所在地 千葉市中央区栄町2-1
アクセス JR「千葉駅」徒歩7分

成田メモリアルパーク

成田メモリアルパークは、首都圏屈指の大型公園墓地。霊園内のお墓を永代にわたって供養するため建立されたメモリアルパークタワーは、1,000名以上の遺骨を収蔵できる納骨堂となっています。

成田メモリアルパークの納骨堂
引用元:成田メモリアルパーク公式HP
(http://www.naritamemorial.com/)

費用 個人1体型350,000円、夫婦2体型550,000円、合祀型100,000円
特徴 ・自由設計墓地・企画墓地・芝生墓地・永代供養塔を用意。
・全区画がバリアフリー。墓所の近くまで車で移動することもできる。
・メモリアルパークタワー後部の壁面には利用者の名前を彫刻したプレートを設置。
・合同供養は春・秋のお彼岸とお盆の年3回の実施。
・月に1度は霊園スタッフがタワーに献花を行う。その様子はホームページから確認可。
所在地 千葉県成田市赤荻622-14
アクセス 車:市川ICより京葉道路経由で約36分
電車:JR「成田駅」より車で約7分

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千葉は広い霊園がオススメ!納骨堂のメリット・デメリット

納骨堂のメリットは費用・利便性・快適な室内空間

1つ目のメリットは「費用面」にあります。

一般的なお墓の全国平均は150万程度なのに対して、納骨堂の場合は最も安いもので5万円台から提供しているものもあります。

安く提供できる理由として合祀(ごうし)を行う点が挙げられます。 合祀とは、血縁のない多数の遺骨をまとめて埋葬することです。

限られたスペースに多数の遺骨を入れるために、一般的に細かく粉砕して行います。

当然ながら、一度合祀を行なってしまうと他人の遺骨と混ざり合うため、個別のお墓などに移すことができなくなるので注意が必要です。

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2つ目のメリットとして「利便性の良さ」があります。

都市型の納骨堂の場合は駅から徒歩圏内で行けるような場所が多くあります。利用者にとっては気軽にお墓参りができるので、遠方のお墓より近隣の納骨堂が好まれる傾向にあります。 遠方のお墓を持つと、お墓参りをするだけで一苦労します。長い距離を移動して、場合によっては徒歩で山を登りお寺を訪ねることもあることでしょう。

移動するだけで体力を消耗する大変さは年を重ねるごとに年々辛くなっていくものです。しかし、納骨堂であれば移動による苦労が解決できます。汗だくになって墓参りをしたり、遠方の地に日帰りで墓参りをしたりする必要もありません。最寄りの駅から納骨堂まで公共の交通機関でたどり着ける利便性の高さは納骨堂が選ばれる理由の1つともいえるでしょう。

3つ目のメリットとして「快適な室内空間」があります。

納骨堂は土地の狭い都市部で人気があり、納骨堂を建てる際にはビル型の施設が一般的です。外観からは納骨堂であることを忘れてしまうような高いデザイン性のビルなどもあります。

ビル型の施設では、屋内に納骨堂があるため、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内空間でお参りができます。施設によっては24時間対応している所や車椅子でもお参りしやすいように、バリアフリーに力を入れている所など、特色ある納骨堂があります。

いずれも屋内であることのメリットを活用した室内空間を演出しており、納骨堂を選ぶ際にはじっくりと比較することが大切です。

身内から非難されてしまう?納骨堂の3つのデメリット

1つ目のデメリットとして「身内からの非難」があります。

格安の納骨堂を利用したのを親戚などによって非難されるのです。「故人のお墓をケチる人」などと言われたら親戚付き合いを考え直したくもなります。「子どものために少しでも預貯金を残したい」そんな事情などお構いなしに非難される覚悟をある程度は持っておくべきかもしれません。

しかし、このような言動は都市部と田舎の価値観の違いからくるものです。しっかりと話し合って、納骨堂を選んだことを納得してもらえるように行動しましょう。

2つ目は、合祀の場合は「故人の遺骨を目の前にしたお墓参りができない」ことです。

手を合わす先にあるのは何百何千と遺骨が入ったモニュメントの場合もあることでしょう。または、遺骨は別の場所に保管されていて、位牌のみの場合などもあります。運営している納骨堂のシステムによって変わってきますが、故人の遺骨だけに直接手を合わせられないのは合祀の特徴ともいえます。

3つ目は「火事や地震などによる遺骨の紛失」です。

都市型の納骨堂の多くはビル型を採用していますが、火事や地震などの影響で建物が損壊した場合に遺骨が瓦礫の下敷きになってしまいます。大切な家族の遺骨がさまざまなものと混ざり合ってしまう被害を受ける恐れがあります。 火事や地震などの災害から遺骨を守るには霊園などの広い土地に埋葬するのが効果的ですが、納骨堂で災害を回避するには建物の火事に対する耐性と最大地震に耐えうる構造かを念入りに調べたうえで選ぶとよいでしょう。